Dell Computer Accessories power vault md series User Manual

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Summary of Contents

Page 1

Dell PowerVault MD Series ストレージアレイ管理者ガイド

Page 2 - メモ、注意、警告

詳細パスについて...163詳細パス

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メモ: 整合性チェックは、RAID レベル 5 仮想ディスクまたは RAID レベル 6 仮想ディスクのデータブロックをスキャンし、各ブロックの整合性情報をチェックします。整合性チェックは、RAID レベル 1 ミラー物理ディスクのデータブロックを比較します。RAID レベル 0 仮想ディスクでは、

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8ディスクプールおよびディスクプール仮想ディスクディスクプールを使用すると、各仮想ディスクのデータをランダムに物理ディスクセット全体で分散できます。ディスクプールにより、RAID 保護が提供され、ストレージアレイで論理的に一緒にグループ化された物理ディスクセット全体のパフォーマンスが安定します。ディ

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• ディスクプール内のすべての物理ディスクのメディアタイプは同じにする必要があります。ソリッドステートディスク(SSD)はサポートされません。• ディスクプール内の仮想ディスクのセグメントサイズを変更することはできません。• ストレージアレイからディスクプールをエクスポートしたり、そのディスクプール

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ディスクプール内の設定済み(割り当て済み)容量が指定した割合に達すると、警告通知が E-メールメッセージと SNMP トラップメッセージの形式で 警告の設定 ダイアログで指定された宛先アドレスに送信されます。宛先アドレスの指定方法の詳細については、「警告通知の設定」を参照してください。8. 作成 を

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ディスクプールの物理ディスクの場所の特定点滅 オプションを使用すると、選択したディスクプールを構成するすべての物理ディスクの場所を物理的に特定し、すべての物理ディスクを識別できます。ディスクプールを検索するには、次の手順を実行します。1. ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2.ツリー

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3. メニューバーで、ストレージ → ディスクプール → 変更 → 設定 を選択します。ディスクプール設定の変更 ダイアログが表示されます。4. 警告しきい値の変更 領域で、重要な警告通知に対応するチェックボックスを選択します。また、早期警告通知に対応するチェックボックスを選択することもできます。メ

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3. メニューバーで、ストレージ → ディスクプール → 変更 → 設定 を選択します。ディスクプール設定の変更 ダイアログが表示されます。4. 保存容量に割り当てられた物理ディスク ボックスの 保存容量 領域で、物理ディスクの数を入力または選択します。ディスクプールの保存容量は、ディスクプールの物

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ディスクプールレベルでの RAID コントローラモジュール所有権の変更によって、そのディスクプール内の各仮想ディスクがその他の RAID コントローラモジュールに移転され、新しい I/O パスを使用することになります。各仮想ディスクに新しいパスを設定しない場合は、ディスクプールレベルではなく、仮想デ

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5. スタート をクリックします。整合性チェック操作が開始し、整合性性のチェック ダイアログが表示されます。ディスクプールまたはディスクグループの仮想ディスクが、仮想ディスクのダイアログのテーブルの上から順次スキャンされます。各仮想ディスクのスキャンでは、以下のアクションが発生します。– 仮想ディス

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ストレージアレイ論理コンポーネントおよび関連物理コンポーネントの表示 ストレージアレイ内の論理コンポーネント(仮想ディスク、ディスクプール、およびディスクグループ)と、特定の論理コンポーネントに関連する物理コンポーネント(RAID コントローラモジュール、RAID エンクロージャ、物理ディスク、およ

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新しく追加された仮想ディスクのスキャン...182multipath コマンドを使用したマルチパスデバイストポロジの表示..

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表 6. ディスクプールのセキュリティプロパティステータスセキュリティ対応 – はい セキュリティ対応 – いいえセキュア – はい ディスクプールは SED 物理ディスクのみで構成されており、セキュア ステータスです。適用外。SED 物理ディスクのみが セキュア ステータスになります。セキュア –

Page 15 - エンタープライズ管理ウィンドウ

シン仮想ディスクが ディスクプール ノードの下に表示されます。3. ストレージ → 仮想ディスク → 作成 → 仮想ディスク を選択します。仮想ディスクの作成 ウィンドウが表示されます。4. シン仮想ディスクの作成 を選択します。5. 新しい仮想容量 ボックスを使用して新しい仮想ディスクの仮想容量を

Page 16 - アレイ管理ウィンドウ

– 警告しきい値 – リポジトリ容量が次の割合に達したらアラートを送信する フィールドで、割合を入力します。MD Storage Manager は、物理容量がその割合に達するとアラート通知を送信します。14. 終了 をクリックします。仮想ディスクが正常に作成されました ウィンドウが表示されます。1

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9SSD キャッシュの使用SSD キャッシュ機能は、ソリッドステートディスク(SSD)物理ディスクを利用して、ストレージアレイ内の読み取り専用パフォーマンスを向上させます。SSD 物理ディスクは論理的にグループ化されて、RAID コントローラモジュールメモリ内のプライマリキャッシュと共に使用するため

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• さまざまな数の SSD 物理ディスクで構成される、使用可能な候補のリストからの SSD キャッシュの容量• 現在ホストにマップされている、すべての適した仮想ディスク上で SSD キャッシュを有効にするかどうか• 既存の仮想ディスクで、または仮想ディスクの新規作成時に SSD キャッシュを使用する

Page 19 - MD Series ストレージアレイについて

– メニューバーから、ストレージ → SSD キャッシュ → 関連する物理コンポーネントの表示 を選択します。– SSD キャッシュを右クリックし、関連する物理コンポーネントの表示 を選択します。– SSD キャッシュの表ビューで、関連する物理コンポーネントの表示 をクリックします。関連する物理コン

Page 20 - 仮想ディスクおよびディスクグループ

SSD キャッシュからの物理ディスクの削除SSD キャッシュから物理ディスクを削除するには、次の手順を実行します。1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2. ツリービューで、物理ディスクを削除する SSD キャッシュを選択します。3. 次の手順のいずれか 1 つを実行し

Page 21 - RAID レベル

– メニューバーから、ストレージ → SSD キャッシュ → 名前の変更 を選択します。– SSD キャッシュを右クリックし、名前の変更 を選択します。SSD キャッシュの名前の変更 ウィンドウが表示されます。4. SSD キャッシュの新しい名前を入力して、OK をクリックします。SSD キャッシュ

Page 23 - 仮想ディスク操作

10プレミアム機能 — スナップショット仮想ディスクMD ストレージアレイでは、次のタイプの仮想ディスクスナップショットプレミアム機能がサポートされます。• 複数のポイントインタイム(PiT)グループを使用するスナップショット仮想ディスク• 各スナップショットに個別のリポジトリを使用するスナップショ

Page 24 - 仮想ディスク操作の制限

レプリケーションペアの作成...199リモートレプリケーショングループからの

Page 25 - ディスクグループ操作

スナップショットイメージとグループスナップショットイメージは手動で作成、またはスナップショットイメージを作成する日付と時刻を定義するスケジュールを確立することにより自動的に作成できます。スナップショットイメージには、次のオブジェクトを含めることができます。• 標準仮想ディスク• シンプロビジョニング

Page 26 - 仮想ディスクのマイグレーションとディスクのローミング

スナップショットグループを作成する際は、次のルールが適用されます。• スナップショットグループは、スナップショットと共に、またはスナップショットなしで作成できる。• 各スナップショットイメージがメンバーになれるのは、1 つのスナップショットグループに限られる。• スナップショットグループを含めること

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が有効なスナップショット仮想ディスクの作成中のいずれかにおいて、関連付けられたリポジトリが自動的に作成されます。デフォルトでは、各グループまたはスナップショットに対して 1 つの個別リポジトリ仮想ディスクが作成されます。デフォルト設定を使用して総合リポジトリを自動的に作成したり、特定の容量設定を定義

Page 28 - ホストサーバー対仮想ディスクのマッピング

• 標準仮想ディスク• シン仮想ディスク• 整合性グループスナップショットイメージを作成する前に、次のガイドラインを考慮してください。• スナップショットイメージをスナップショットグループで作成しようとするときに、そのスナップショットグループがスナップショットイメージの最大数に到達した場合は、次のい

Page 29 - スナップショット仮想ディスク(レガシー)

– 手動 を選択し、次へ をクリックして、スナップショットグループリポジトリのプロパティを定義します。次に、終了 をクリックして、スナップショットイメージの作成プロセスを続行します。手順 5 に進みます。メモ: スナップショットグループリポジトリのカスタマイズ可能な設定をすべて指定する場合は、このオ

Page 30 - スナップショット(レガシー)リポジトリ仮想ディスク

整合性グループからスナップショットイメージを削除すると、システムが次の処理を実行します。• ストレージアレイからスナップショットイメージを削除する。• 整合性グループ内で再利用するために、リポジトリの予約領域を解放する。• 削除したスナップショットイメージに関連付けられているメンバー仮想ディスクのす

Page 31 - マルチパスソフトウェア

スナップショットイメージ作成動作は、同期化動作が完了するとすぐに完了します。同期化動作が完了する前に保留中のスナップショットイメージ作成をキャンセルするには、次の手順を実行します。1. AMW から、保留中のスナップショットイメージを含むスナップショットグループまたは整合性グループのどちらかを選択し

Page 32 - 仮想ディスク所有権

– スケジュールを無効にする場合、スナップショットイメージのスケジュールの有効化 の選択を解除します。– 別の既存のスケジュールを使用する場合は、既存のスケジュールからの設定のインポート をクリックします。スケジュール設定のインポート ダイアログが表示されます。既存のスケジュール 表からインポートす

Page 33 - システムパフォーマンスの監視

ロールバック操作に参加している場合は、リモートレプリケーションで役割を逆にすることはできません。• 関連付けられたスナップショットリポジトリ仮想ディスクの使用済み容量に読み取り不能なセクタがある場合は、ロールバック操作が失敗します。メモ: また、コマンドラインインタフェース(CLI)を使用して、複数

Page 34 - グラフィカルビューを使用したパフォーマンスの監視

Event Log(MEL)にイベントをログします。Recovery Guru の手順に従って問題を修正、またはテクニカルサポート担当者に連絡することができます。スナップショットイメージのロールバックのキャンセルロールバック操作の開始後にロールバック操作をキャンセルするには、ロールバックのキャンセル

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非同期の仮想ディスク...216仮想ディスクの自動再

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4. 表示の更新間隔を変更するには、ウィンドウの右下角にあるスピンボックスを使用し、アップデート をクリックします。5. 表示をただちに更新するには、今すぐ更新 をクリックします。スナップショットロールバックの優先度の変更ロールバック操作の優先度を設定できます。優先度を高くすると、ロールバック操作に

Page 37 - ストレージアレイの検出および管理

– このスナップショットイメージを含むベース仮想ディスクは、非同期リモートレプリケーショングループのメンバーである。– ベース仮想ディスクが現在同期操作中である。スナップショットイメージの作成は、同期操作が完了するとすぐに完了します。1. AMW から、データをコピーするベース仮想ディスクを選択しま

Page 38 - ストレージアレイ

存するには、整合性グループ内の各メンバー仮想ディスクに対して整合性グループリポジトリを作成する必要があります。手動による方法は高度な方法であるとみなされることから、物理ディスクの整合性、プロビジョニング、および最適な物理ディスク構成について理解しているユーザー限定です。整合性グループを命名するときは

Page 39 - ストレージアレイのセットアップ

スナップショットグループ設定の変更スナップショットグループの作成時に設定されたスナップショットグループリポジトリ設定および自動削除設定を変更するには、スナップショットグループの変更設定 オプションを使用します。• 自動削除設定 — グループ内のスナップショットイメージの合計数を、ユーザー定義の最大数

Page 40 - パスワードの設定

スナップショットグループの削除スナップショットグループを削除するには、スナップショットグループの削除 オプションを使用します。スナップショットグループが削除されると、システムは次の処理を実行します。• スナップショットグループからすべての既存スナップショットイメージを削除。• スナップショットグルー

Page 41 - 既存のストレージアレイへのコメントの追加または編集

スナップショット(レガシー)の変換1. AMW から、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2. ベース仮想ディスクまたはスナップショット(レガシー)仮想ディスクのいずれかを選択してから、(選択内容に応じて)次のメニューパスのいずれか 1 つを選択します。– ストレージ → 仮想ディスク

Page 42 - フェイルオーバーアラートの表示

個々のリポジトリ仮想ディスクの関連物理コンポーネントの表示次のストレージオブジェクトの個々のリポジトリ仮想ディスクに関連付けられた物理コンポーネント(RAID コントローラモジュール、RAID エンクロージャ、物理ディスク、および拡張エンクロージャ)を表示するには、関連する物理コンポーネントの表示

Page 43 - アラート通知の設定

この例では、CG(整合性グループ)はプレフィックス、equence-number は整合性グループの作成時間順の番号で、現在存在する整合性グループの数に基づいて加算されます。4.メンバー仮想ディスクを整合性グループに今すぐ、または後で追加するかどうかを選択します。– メンバーを今すぐ追加 を選択して

Page 44 - E-メールアラートの設定

1. AMW から、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2. コピーサービス → 整合性グループ → 作成 を選択します。整合性グループ設定 ウィンドウが表示されます。3. 手動 を選択し、次へ をクリックして、整合性グループのリポジトリ候補設定をカスタマイズします。整合性グループリポ

Page 45 - SNMP アラートの設定

1. AMW から、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2. 名前を変更するコンシステンシーグループを選択してから、コピーサービス → コンシステンシーグループ → 名前の変更 を選択します。コンシステンシーグループの名前の変更 ウィンドウが表示されます。3. コンシステンシーグループ

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物理ディスクの場所の特定...244拡張エンクロージャ

Page 47 - バッテリ設定の変更

1. AMW から、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2. 整合性グループカテゴリノードから、変更する整合性グループを選択して、コピーサービス → 整合性グループ → 設定の変更 を選択します。整合性グループ設定の変更 ウィンドウが表示されます。3.必要に応じて、整合性グループの設定

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手動オプションは、リポジトリのカスタマイズ可能な設定をすべて指定する場合に使用します。手動による方法は高度な方法であるとみなされることから、物理ディスクの整合性および最適な物理ディスクの冗長性について理解しているユーザー限定です。整合性グループの新しいメンバー仮想ディスクが、メンバー仮想ディスク 表

Page 49 - 相互認証の許可の入力

• スナップショットイメージに含まれるデータのコピーへの書き込みアクセスをホストアプリケーションに提供するには、読み取り / 書き込みスナップショット仮想ディスクに関連リポジトリが必要です。スナップショット仮想ディスクの制限事項• 障害の発生した仮想ディスクのスナップショット仮想ディスクを作成するこ

Page 50 - CHAP シークレットの作成

30 文字の制限があります。この制限に達した後は、テキストボックスにそれ以上入力することができません。ベース仮想ディスクが 30 文字の場合、グループのデフォルト名は、サフィックス「SV」およびシーケンス文字列を追加するに十分なだけ切り詰められたベース仮想ディスク名を使用します。5. ホストにマップ

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スナップショット仮想ディスクリポジトリの作成読み書きとして指定されるスナップショット仮想ディスクを作成すると、スナップショット仮想ディスクリポジトリが作成されて、スナップショットイメージに含まれるデータのコピーへの書き込みアクセスがホストアプリケーションに提供されます。デフォルト設定を使用してリポジ

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スナップショット仮想ディスクまたはコンシステンシーグループスナップショット仮想ディスクの無効化スナップショットコピーまたはコンシステンシーグループスナップショット仮想ディスクを無効にする場合は、無効にする オプションを使用します。スナップショット仮想ディスクまたはコンシステンシーグループスナップショ

Page 53

ショットリポジトリ仮想ディスクに対する書き込み処理は、スナップショット仮想ディスクまたはコンシステンシーグループスナップショット仮想ディスクが再作成されるまで停止します。スナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクの再作成以前無効にしたスナップショット仮想ディスクまた

Page 54 - ホストトポロジの編集、削除、または名前の変更

スナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクの名前の変更現在の名前が意味をなさなくなった、または該当しなくなった場合は、スナップショット仮想ディスクの名前の変更 オプションを使用して、スナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクの名前を

Page 55 - 表 2. ホストトポロジの操作

1. AMW から、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2.無効にするスナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクを選択し、次のいずれか 1 つを選択します。– コピーサービス → スナップショット仮想ディスク → 削除。スナップショット仮想ディスクの削

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– 既存のスナップショットイメージ を選択してから、整合性グループスナップショットイメージ表からスナップショットイメージを選択し、次へ をクリックします。– 新しいスナップショットイメージ を選択してから、既存のスナップショットグループ表からスナップショットグループを選択し、次へ をクリックします。

Page 57 - イベントモニタの有効化または無効化

1はじめに注意: この文書にある手順を実行する前に、『Safety, Environmental, and Regulatory Information』(安全、環境および規制情報)マニュアルで、重要な安全情報を参照してください。本書は Dell PowerVault MD Series ストレージ

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9.整合性グループ内の各メンバーのスナップショット仮想ディスクリポジトリの作成方法を選択します。次の手順のいずれか 1 つを実行します。– 自動 を選択し、終了 をクリックして、デフォルトの容量設定で各スナップショット仮想ディスクリポジトリを作成します。このオプションは、推奨オプションです。– 手動

Page 59 - ホストマッピングタブの使用

4.ベース仮想ディスク容量の割合または優先容量のいずれかに基づいて、コンシステンシーグループの各メンバー仮想ディスクのリポジトリ候補のフィルタリング方法を選択します。選択内容に基づいて、各メンバー仮想ディスクの最適なリポジトリ候補が表示されます。5. メンバー仮想ディスクのリポジトリ候補を編集する場

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• すべてのホストマッピングおよびアクセスが保持される(任意の読み書き要求が失敗した場合)。• スナップショット仮想ディスクまたはコンシステンシーグループスナップショット仮想ディスクと現在のスナップショットイメージとの関連付けが削除される。• コンシステンシーグループスナップショット仮想ディスクの場

Page 61 - ホストグループの作成

スクのパラメータは、以前無効にされた仮想ディスクのパラメータと引き続き同一となります。スナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクの元の名前は維持されます。これらの名前は、再作成オプションの完了後に変更できます。スナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップ

Page 62 - ホストグループの削除

• 複製されたペア次のガイドラインが適用されます。• このオプションを使用してメディアスキャン設定を変更すると、選択した総合リポジトリに対する設定だけが変更されます。• 設定は、総合リポジトリ内に含まれる個々のリポジトリ仮想ディスクすべてに適用されます。メディアスキャンの設定を変更するには、次の手順

Page 63 - ホストコンテキストエージェントの起動または停止

メモ: 整合性がない総合リポジトリ仮想ディスクでこのオプションを有効にしても、仮想ディスクは影響を受けません。ただし、総合リポジトリ仮想ディスクが整合性情報があるものに変更される場合は、この総合リポジトリ仮想ディスクに対する属性が保持されます。4. はい をクリックします。総合リポジトリ容量の拡張総

Page 64 - ホストポート識別子の管理

– 1 つ、または複数の既存のリポジトリ仮想ディスクの追加 を選択してから、手順 4 に進みます。– 新しいリポジトリ仮想ディスクの作成と追加 を選択し、手順 5 に進みます。4. 1 つ、または複数の既存のリポジトリ仮想ディスクを追加するには、次の手順を実行します。a) 適したリポジトリ仮想ディス

Page 65

• リポジトリメンバー仮想ディスクは、追加したときと逆の順序でのみ削除できます。• 総合リポジトリには、リポジトリメンバー仮想ディスクが少なくとも 1 つ必要です。• 読み取り専用のスナップショット仮想ディスクのリポジトリ容量は、関連付けられたリポジトリがないため、増加または削減できません。リポジト

Page 66

注意: まだ障害が解決されていない場合に再活性化オプションを使用すると、データの破損またはデータ損失を引き起こす可能性があり、ストレージオブジェクトは失敗状態に戻ります。1. AMW から、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2. 再活性化するストレージオブジェクトを選択して、次のメニ

Page 67 - びシン仮想ディスク

11プレミアム機能 — スナップショット仮想ディスク(レガシー)MD ストレージアレイでは、次のタイプの仮想ディスクスナップショットプレミアム機能がサポートされます。• 複数のポイントインタイム(PiT)グループを使用するスナップショット仮想ディスク• 各スナップショットに個別のリポジトリを使用する

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• セットアップ タブ — ストレージアレイの追加手順および警告の設定手順を案内する初期セットアップタスクを示します。デバイス タブでは、検出されたストレージアレイ、識別できないストレージアレイ、および検出されたストレージアレイのステータスを示すツリービューがウィンドウの左側に表示されます。検出され

Page 69 - 標準仮想ディスクの作成

メモ: スナップショットを削除しても、ソース仮想ディスク上のデータには影響ありません。メモ: ホストの準備に関する以下の項は、CLI インタフェースを介してスナップショット機能を使用する場合にも適用されます。スナップショット仮想ディスクのスケジュールスナップショット仮想ディスクを作成する場合は、スナ

Page 70 - 仮想ディスクの変更優先度の変更

• スナップショットスケジュールは、ストレージアレイの設定データベースに保管されています。スケジュールされたスナップショット操作を実行するのに、Management Station が実行中である必要はありません。• スナップショットスケジュールは、スナップショット仮想ディスクが最初に作成された時に

Page 71 - 仮想ディスクキャッシュ設定の変更

• スナップショット仮想ディスクのセカンダリノードへのマッピングの詳細については、dell.com/support/manuals で Microsoft Windows Server Failover Clusters 装備のストレージアレイのマニュアルを参照してください。• ソースディスクグルー

Page 72 - 仮想ディスクのセグメントサイズの変更

メモ: 場合によっては、ソース仮想ディスクと、それに関連付けられたスナップショット仮想ディスクの両方への同じホストマッピングによりコンフリクトが発生することがあります。このコンフリクトは、使用しているホストオペレーティングシステムおよび仮想ディスクマネージャによって異なります。10.ホストオペレーテ

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• スナップショット有効化プロセスが完了する前に、スナップショット仮想ディスクをソース仮想ディスクがないノードにマップすると、オペレーティングシステムがスナップショット仮想ディスクを誤認する可能性があります。これは、同様にソース仮想ディスク上のデータロスやアクセスできないスナップショットにつながる可

Page 74 - シン仮想ディスクの要件と制限事項

メモ: 使用オペレーティングシステムの補足要件については、オペレーティングシステム付属のマニュアルを参照してください。ホストサーバーを準備した後で、「詳細パスを使用したスナップショット仮想ディスクの作成」を参照して、詳細パスを使用したスナップショットを作成します。バックアップなど、スナップショットを

Page 75 - 比較 — 仮想ディスクのタイプとコピーサービス

12. OK をクリックします。13. ホストマッピング タブで、スナップショット仮想ディスクとスナップショット仮想ディスクにアクセスするホストとのマッピングを割り当てます。14.ホストオペレーティングシステムにスナップショット仮想ディスクを登録するには、ホストベースの hot_add ユーティリテ

Page 76 - シン仮想ディスクの初期化

• 未設定容量をスナップショットリポジトリ仮想ディスクのディスクグループに追加します。このオプションは、ディスクグループに空き容量がない場合に使用します。スナップショットリポジトリ仮想ディスクの状態が次のいずれかの場合は、スナップショットリポジトリ仮想ディスクのストレージ容量を追加できません。• 仮

Page 77 - 異なる物理容量でのシン仮想ディスクの初期化

8. 物理ディスクの追加 をクリックします。9. 追加する単一の物理ディスクまたは追加する 2 台の物理ディスクを選択します。10. 追加 をクリックします。物理ディスクの追加 ウィンドウが閉じます。11. 追加する物理ディスク [エンクロージャ、スロット] 領域をチェックして、正しい物理ディスクが

Page 78 - シン仮想ディスクの初期化と異なるディスクプールへの移動

• 後でスナップショットを再作成する予定であり、関連付けられているスナップショットリポジトリ仮想ディスクを保持して、後で作成する場合。• スナップショットリポジトリ仮想ディスクに対するコピーオンライト処理を停止して、ストレージアレイのパフォーマンスを改善したい場合。メモ: スナップショット仮想ディス

Page 79 - 標準仮想ディスクへのシン仮想ディスクの変更

選択したストレージのコンテキストメニューが表示されます。2. コンテキストメニューで、ストレージアレイの管理 を選択します。選択したストレージアレイの AMW が表示されます。メモ: AMW は次の方法でも起動できます。– EMW の デバイス タブに表示されたストレージアレイをダブルクリックする。

Page 80 - 自己暗号化ディスクでの物理ディスクセキュリティ

スナップショット仮想ディスクの再作成初めてホストサーバーを準備した後に、スナップショット仮想ディスクを再作成します。詳細については、「シンプルパスを使用してスナップショットを作成するためのホストサーバーの準備」または「詳細パスを使用してスナップショットを作成するためのホストサーバーの準備」を参照して

Page 81 - セキュリティキーの作成

12プレミアム機能 — 仮想ディスクコピーメモ: 仮想ディスクコピーは、ターゲット仮想ディスクのデータを上書きします。仮想ディスクコピーを開始する前に、そのデータが必要なくなったことを確認するか、またはターゲット仮想ディスクのデータをバックアップします。メモ: この機能を注文された場合は、Dell

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スナップショットまたはスナップショット(レガシー)プレミアム機能での仮想ディスクコピーの使用スナップショット(レガシー)の仮想ディスクコピーの完了後、レガシースナップショットは無効になります。スナップショットイメージを使用した仮想ディスクコピーの完了後、スナップショットイメージは削除され、スナップシ

Page 83 - セキュリティキーの変更

それらのデータブロックの元のデータのコピーが保存されるので、それらのデータブロックに対するそれ以降の変更は、ソース仮想ディスクにのみ書き込まれます。メモ: コピーソースとして使用されるスナップショット仮想ディスクがアクティブである場合、コピーオンライト操作によってソース仮想ディスクのパフォーマンスは

Page 84 - セキュリティキーの検証

• 古い(レガシー)プレミアム機能バージョンを使用して作成されたスナップショットは、新しいスナップショットプレミアム機能オプションで管理することはできません。スナップショットグループ内の仮想ディスクを仮想ディスクコピーのターゲットにすることはできません。メモ: 古い(レガシー)スナップショット仮想デ

Page 85 - ホットスペア物理ディスクの設定

作業を開始する前にターゲット仮想ディスクに関連付けられたスナップショット仮想ディスクが存在する場合、そのスナップショット仮想ディスクに対する仮想ディスクコピーはすべて失敗します。スナップショット仮想ディスクのソース仮想ディスクを選択した場合、そのソース仮想ディスクをターゲット仮想ディスクとして選択す

Page 86 - ホットスペアおよび再構築

ローラモジュールを所有していない場合、ターゲット仮想ディスクの所有権は自動的にソース仮想ディスクの優先 RAID コントローラモジュールに転送されます。仮想ディスクコピーが完了または停止した場合、ターゲット仮想ディスクの所有権はその優先 RAID コントローラモジュールに戻ります。仮想ディスクコピー

Page 87 - エンクロージャロスプロテクション

コピータイプの選択 ウィザードが表示されます。6. コピータイプを選択し、次へ をクリックします。メモ: オフライン を選択した場合、コピー操作の進行中はソース仮想ディスクに対する I/O がすべて無効になります。ターゲット仮想ディスクの選択 ウィンドウが表示されます。7. 適切なターゲット仮想ディ

Page 88 - ドロワーロスプロテクション

メモ: 次の 5 つのコピー優先度を使用できます。– 最低– 低– 中– 高– 最高コピー優先度を最低に設定すると、I/O 処理が優先され、仮想ディスクコピーに時間がかかることになります。仮想ディスクのコピーの停止ステータスが 進行中、保留中、または 失敗しました になっている仮想ディスクコピー操作

Page 89 - ホスト対仮想ディスクのマッピング

1. ソースおよびターゲット仮想ディスクに対するすべての I/O 処理を停止します。2. Windows システムを使用する場合は、ソースおよびターゲット仮想ディスク(マウントされている場合)の両方に対するキャッシュをフラッシュします。ホストのプロンプトで、SMrepassist -f <fi

Page 90 - ホスト対仮想ディスクのマッピングの作成

その他の情報警告: システムに付属のマニュアルで安全および認可機関に関する情報を参照してください。保証に関する情報は、この文書に含まれている場合と、別の文書として付属する場合とがあります。メモ: 特に指定されない限り、マニュアルはすべて dell.com/support/manuals でご覧いただ

Page 91 - 仮想ディスクのコントローラ所有権の変更

コピーペアの削除コピーペアの削除 オプションを使用して、1 つ、または複数の仮想ディスクコピーを削除できます。ソース仮想ディスクとターゲット仮想ディスクの仮想ディスクコピーの関連情報はすべて、仮想ディスクのプロパティ ダイアログおよび ストレージアレイのプロファイル ダイアログから削除されます。仮想

Page 92 - ホスト対仮想ディスクのマッピングの削除

13Linux の Device Mapper マルチパス概要MD Series ストレージアレイでは、Device Mapper(DM)として知られる Linux オペレーティングシステムソフトウェアフレームワークを使用して、Linux ホストサーバーのマルチパス機能を有効にします。DM マルチパ

Page 93 - ディスクグループの RAID レベルの変更

メモ: Red Hat 5.x のインストールの場合は、実行可能にするため DVD メディアを再マウントする必要があります。2. インストールプログラムによるプロンプトが表示されたら、再起動します — インストールが完了すると、再起動を求めるプロンプトがインストールプログラムに表示されます。再起動を

Page 94 - 制限付きマッピング

アレイ仮想ディスク(VD)が後でホストサーバーにマップされた場合、rescan_dm_devices コマンドを再度実行して、VD をオペレーティングシステムで認識される LUN にする必要があります。multipath コマンドを使用したマルチパスデバイストポロジの表示multipath コマンド

Page 95 - ストレージパーティショニング

メモ: <x> の値は、英数字のオペレーティングシステムに基づくフォーマットです。マップされる仮想ディスクに対応する値は、以前に実行した multipath コマンドを使用して表示できます。fdisk の詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。Device

Page 96 - ディスクグループと仮想ディスクの拡張

メモ: データ整合性保護を確保するために、次の手順を使用して MD Series ストレージアレイに接続されている Linux ホストサーバーを再起動します。Linux ホストサーバーの再起動に関するベストプラクティスDevice Mapper Multipath と MD Series ストレージ

Page 97 - ディスクグループのマイグレーション

コマンド 説明• ストレージアレイのフェールバックが必要である。• MD Series iSCSI ストレージアレイでは、再スキャンを有効にするために iSCSI セッションを確立する必要があります。制限事項および既知の問題• no_path_retry または queue_if_no_path 機

Page 98 - ディスクグループのインポート

質問 回答新しくマップされた LUN がマルチパスデバイスノードに割り当てられないのはなぜですか?任意のディレクトリで、rescan_dm_devs を実行します。これによりデバイスが表示されます。LUN を削除しましたが、マルチパスマッピングが引き続き利用可能です。LUN を削除した後、マルチパス

Page 100 - メディアスキャンの一時停止

14非対称論理ユニットアクセスの設定お使いの MD シリーズ RAID ストレージアレイが非対称論理ユニットアクセス(ALUA)をサポートしている場合、アクティブ - アクティブスループットにより I/O を RAID コントローラモジュールからコントローラが所有していない仮想ディスクに渡すことがで

Page 101 - ディスクプールおよびディスクプール仮想

2MD Series ストレージアレイについてこの章では、Dell MD Series ストレージアレイの設定と操作に役立つストレージアレイの諸概念について説明します。物理ディスク、仮想ディスク、およびディスクグループお使いのストレージアレイ内の物理ディスクは、データに物理的なストレージ容量を提供し

Page 102 - ディスクプールの手動作成

ESX 4.1(アップデート 1 およびアップデート 2)での SATP ルールの手動による追加ESX 4.1(アップデート 1 およびアップデート 2)で SATP ルールを手動で追加するには、次の手順を実行します。1.次のコマンドを実行して、古いクレームルールを削除し、デルで必要なルールを設定し

Page 103 - ディスクプール内の未設定容量の自動的な管理

ホストサーバーが MD ストレージアレイに ALUA を使用しているかどうかの確認ホストサーバーが ALUA プラグインを使用していることを確認するには、次の手順を実行します。• ESX 4.1 の場合は、次のコマンドを実行します。#esxcli nmp device list • ESX/ESXi

Page 105 - ディスクプールの保存容量の設定

15プレミアム機能 — リモートレプリケーションMD ストレージアレイでは、次のタイプのリモートレプリケーションがサポートされています。• リモートレプリケーション — ポイントインタイムイメージを使用して、ローカルサイトとリモートサイトの再同期化をバッチ処理する、標準的な非同期レプリケーション。こ

Page 106 - ディスクプールの変更優先度の変更

• 同期と同期の間に書き込まれるプライマリ仮想ディスクの領域を追跡するログ情報。これらのログは、プライマリ仮想ディスクでのみ使用されますが、役割反転の場合に備えて、セカンダリ仮想ディスクへも書き込まれます。• 複製されたペアそれぞれの統計。レプリケーションリポジトリは、複製されたペアを作成すると通常

Page 107 - データ整合性のチェック

同期リモートレプリケーション(レガシー)は、ビジネス継続性を必要とする比較的少数のローカルシステム間でのレプリケーション用に設計されています。たとえば、データセンターなどの運用、ローカル障害復旧、およびその他上層のアプリケーションなどがあります。リモートレプリケーション(レガシー)から非同期リモート

Page 108 - ディスクプールの削除

リモートレプリケーションの設定MD Storage Manager を使用したローカルおよびリモートのストレージアレイ間のリモートレプリケーションの設定は、次の手順からなります。• ローカルおよびリモートのストレージアレイ両方におけるリモートレプリケーションプレミアム機能のアクティブ化• ローカルス

Page 109 - セキュアなディスクプール

– リモートレプリケーション(レガシー)機能がアクティブ化されている場合、2 つのレプリケーションリポジトリが作成されます。メモ: これらの手順を繰り返して、リモートストレージアレイでリモートレプリケーションプレミアム機能をアクティブ化します。リモートレプリケーションの非アクティブ化リモートレプリケ

Page 110 - ディスクプールからのシン仮想ディスクの作成

リモートレプリケーショングループの要件とガイドライン• リモートレプリケーションプレミアム機能は、レプリケーション設定で使用されるローカルストレージアレイとリモートストレージアレイの両方で有効化され、アクティブ化される必要があります。• ローカルストレージアレイとリモートストレージアレイの両方は、サ

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複製されたペアにおける仮想ディスクの選択ガイドライン複製されたペアの作成の最初の手順は、仮想ディスクをローカルストレージアレイのリモート複製グループに追加することから始まります。追加後、この仮想ディスクは、複製されたリモートペアのプライマリ仮想ディスクになります。リモートストレージアレイの仮想ディス

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メモ、注意、警告メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。© 2012 Dell Inc.本

Page 113 - SSD キャッシュの使用

状態 モード 説明最適 ホットスペアスタンバイ 示されているスロットの物理ディスクは、ホットスペアとして設定されています。最適 ホットスペア使用中 示されているスロットの物理ディスクは、ディスクグループ内のホットスペアとして使用中です。エラー 割り当て済み、未割り当て、ホットスペア使用中、またはホッ

Page 114 - SSD キャッシュに関連付けられた物理コンポーネントの表示

– 自動 — 自動 を選択し、終了 をクリックしてデフォルトの容量設定でレプリケーションリポジトリを作成します。– 手動 — 手動 を選択し、次へ をクリックしてレプリケーションリポジトリのプロパティを定義します。次に、終了 をクリックします。メモ: 通常、レプリケーションリポジトリは、仮想ディスク

Page 115 - SSD キャッシュへの物理ディスクの追加

– 右ペインの 関連する複製されたペア 表から削除する複製されたペアを選択し、コピーサービス → リモートレプリケーション → リモートレプリケーション → レプリケーションペア → 削除 を選択します。複製されたペアの削除の確認 ウィンドウが表示されます。3. yes と入力し、削除 をクリックし

Page 117 - パフォーマンスモデリングツールの使用

16プレミアム機能 — リモートレプリケーション(レガシー)メモ: 次の項は、ファイバチャネル限定のリモートレプリケーションプレミアム機能に適用されるものです。このプレミアム機能は、ファイバチャネルと iSCSI ベース両方の MD ストレージアレイで利用できるリモートレプリケーションプレミアム機能

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リモートレプリケーション(レガシー)のアクティブ化メモ: リモートレプリケーション(レガシー)機能をご注文いただいた場合は、Dell PowerVault MD Series ストレージアレイにプレミアム機能アクティベーションカードが同梱されています。この機能をインストールして有効にするには、カード

Page 119 - プレミアム機能 — スナップショット仮想デ

プライマリ仮想ディスクとセカンダリ仮想ディスクのペアリモートレプリケーション(レガシー)機能をアクティブにして、FC ファブリックを設定した後は、個々の仮想ディスクレプリケーションペアが作成されます。最大 16 組のレプリケーション仮想ディスクペアを確立することができます。各ペアは、いずれも同じ容量

Page 120 - スナップショットグループと整合性グループ

スナップショット仮想ディスクとリモートレプリケーション(レガシー)スナップショット仮想ディスクは、仮想ディスクのポイントインタイムイメージです。リモートレプリケーションでは、スナップショット仮想ディスクをプライマリ仮想ディスクと同じサーバーにマウントしないでください。仮想ディスクコピーとリモートレプ

Page 121 - スナップショットリポジトリについて

メモ: ファブリック内のスイッチを接続する(カスケードする)アップリンクポート(E_port)はゾーニングしないでください。スイッチゾーニング設定は、通常、ファイバチャネルスイッチのベンダーによって提供されるスイッチ管理ソフトウェアの使用が設定されています。このソフトウェアはスイッチ自体に付属してい

Page 122 - スナップショットイメージの作成

• レプリケーションする仮想ディスクが存在するストレージアレイ同士が、ファイバチャネルスイッチファブリックを介して相互に接続されており、1 つの管理ステーションからアクセスできる。プライマリまたはセカンダリ仮想ディスクが存在しない場合は、リモートレプリケーションの設定を開始する前に作成しておく必要が

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既存のディスクグループからのレプリケーションリポジトリ仮想ディスクのアクティブ化および作成レプリケーションリポジトリ仮想ディスクを作成するためにこの方法を使用すると、既存のディスクグループの空き容量が使用されます。デフォルトで、レプリケーションリポジトリ仮想ディスクにはそれぞれ 128 MB または

Page 124 - スナップショットイメージの削除

仮想ディスクの状態以下の表では、ストレージアレイで認識される仮想ディスクのさまざまな状態について説明しています。表1. RAID コントローラ仮想ディスクの状態状況 説明最適 仮想ディスクに、オンラインの物理ディスクが含まれます。劣化冗長的な RAID レベルの仮想ディスクに、アクセス不可能な物理デ

Page 125 - スナップショットイメージのスケジュール

セカンダリ仮想ディスクの選択注意: レプリケーションされた仮想ディスクのペアを作成すると、プライマリ仮想ディスクとセカンダリ仮想ディス間で処理が開始されます。この処理により、セカンダリ仮想ディスク上の既存データはすべて上書きされ、そのセカンダリ仮想ディスクは読み取り専用アクセスに設定されます。セカン

Page 126 - スナップショットスケジュールの編集

• 同期化優先度が低いほどプロセスに割り当てられるリソースは減少しますが、通常の I/O パフォーマンスに対する影響も少なくなります。選択した初期の同期化優先度と同期化方法は後で変更できます。リモートレプリケーションでの仮想ディスクの再同期化の詳細については、「仮想ディスクの再同期化」に進みます。同

Page 127 - スナップショットロールバックの実行

• リモートレプリケーションが完了または停止すると、セカンダリ仮想ディスクの所有権は、その優先 RAID コントローラモジュールに戻されます。• リモートレプリケーション中にプライマリ仮想ディスクの所有権が変更されると、セカンダリ仮想ディスクの所有権も変更されます。RAID コントローラモジュールが

Page 128 - スナップショットイメージのロールバックの再開

プロパティペインの表示プロパティペインは、レプリケーションされたペアの 1 つの仮想ディスク、または 1 つのレプリケーションリポジトリ仮想ディスクについて、その物理的特性と論理的特性を示す表示専用画面です。プロパティペインを表示するには、次の手順を実行します。1. AMW で、ストレージおよびコピ

Page 129 - スナップショットロールバックの進行状況の表示

アイコン 状態レプリケーションリポジトリ仮想ディスクプライマリ仮想ディスクセカンダリ仮想ディスクプライマリ仮想ディスク、同期化中プライマリ仮想ディスク、レプリケーション一時停止セカンダリ仮想ディスク、レプリケーション一時停止プライマリ仮想ディスク、非同期セカンダリ仮想ディスク、通信喪失による非同期書

Page 130 - スナップショットグループの作成

– 書き込みモードは、以前の選択によって同期化または非同期化になります。– セカンダリ仮想ディスクは、書き込み整合または書き込み非整合になります。– 再同期化方法は、手動または自動になります。仮想ディスクの再同期化リモートレプリケーションには、2 つの再同期化方法があります。• 手動再同期化 — 「

Page 131 - 整合性グループリポジトリの作成(手動)

メモ: プライマリ仮想ディスクとセカンダリ仮想ディスクが再同期化すると、通信喪失後にプライマリ仮想ディスク上で変更されたデータだけがセカンダリ仮想ディスクに転送されます。注意: プライマリストレージアレイとセカンダリストレージアレイ間で再同期化が開始した後で通信が喪失した場合は、データ損失の可能性に

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• ストレージアレイに対して 要注意 ステータスが表示されます。• データがプライマリ仮想ディスクに書き込まれます。• プライマリ仮想ディスクへの書き込み要求がログに記録されます。• RAID コントローラモジュールの所有者は、書き込み要求をホストに送信するために I/O 完了メッセージを送信します

Page 133 - スナップショットグループの名前の変更

ダリ仮想ディスクとプライマリ仮想ディスクの役割を交換してから、新しいプライマリ仮想ディスクで仮想ディスクコピーを実行します。• 仮想ディスクリモートレプリケーションの同期化中は、プライマリまたはセカンダリのいずれの仮想ディスクでも仮想ディスクコピーは実行できません。• プライマリ仮想ディスクよりも容

Page 134 - スナップショット(レガシー)のスナップショットグループ

3. 1 つ、または複数のレプリケーションされたペアを選択します。レプリケーションされたペアをすべて選択するには、すべて選択 をクリックします。4. 再開 をクリックします。レプリケーションされたペアの再開 - 確認 ダイアログが表示されます。5. 確認 テキストボックスに、Yes と入力します。リ

Page 135 - スナップショット仮想ディスクの読み取り / 書き込みへの変

各 RAID レベルは異なるパフォーマンスおよび保護を提供します。RAID レベルは、アプリケーション、アクセス、フォールトトレランス、および保存しているデータのタイプに基づいて選択する必要があります。ストレージアレイは RAID レベル 0、1、5、6、および 10 をサポートします。ディスクグル

Page 136 - 整合性グループの作成

1. プライマリ仮想ディスクまたはセカンダリ仮想ディスクのいずれかの AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。2.論理ペインで、仮想ディスクを右クリックします。3. レプリケーションの通信テスト を選択します。レプリケーションの通信テストの進捗 というメッセージが表示されます。

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仮想ディスクの削除 ダイアログが表示されます。4. 削除する 1 つまたは複数の仮想ディスクを選択し、削除 をクリックします。仮想ディスクの削除の確認 ダイアログが表示されます。5. 確認 テキストボックスに Yes と入力し、OK をクリックします。仮想ディスクの削除 - 進捗 バーが表示されます

Page 138 - コンシステンシーグループの名前の変更

3. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。– レプリケーション関係を削除するには、1 つまたは複数のレプリケーションされたペアを選択します。– レプリケーションされたペアをすべて選択するには、すべて選択 をクリックします。4. 削除 をクリックします。レプリケーション関係の削除 - 確認 ダイア

Page 139 - 整合性グループの設定の変更

17管理ファームウェアのダウンロードRAID コントローラと NVSRAM のパッケージのダウンロード各ファームウェアファイルには、バージョン番号があります。バージョン番号は、ファームウェアがメジャーバージョンかマイナーバージョンかを示します。エンタープライズ管理ウィンドウ(EMW)を使用することに

Page 140 - 整合性グループへのメンバー仮想ディスクの追加

メモ: RAID コントローラモジュールファームウェア 領域に、現在のファームウェアが一覧表示されます。NVSRAM 領域には、現在の NVSRAM のバージョンが一覧表示されます。3. ダウンロードするファイルの保存ディレクトリを指定するには、選択された RAID コントローラモジュールファームウ

Page 141 - スナップショットイメージのスナップショット仮想ディスク

14. OK をクリックします。15. RAID コントローラモジュールファームウェアと一緒に NVSRAM ファイルをダウンロードする場合、ファイルの選択 領域で NVSRAM ファイルをファームウェアと一緒にダウンロードする を選択します。ファームウェアファイルの情報 領域に、ファームウェアファ

Page 142 - スナップショット仮想ディスクの作成

7.次の操作のうち、いずれかを実行します。– ツール → RAID コントローラモジュールファームウェアのアップグレード を選択する。– セットアップ タブを選択し、RAID コントローラモジュールファームウェアのアップグレード をクリックする。RAID コントローラモジュールファームウェアのアップ

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• 物理ディスクファームウェアは、拡張エンクロージャ内の物理ディスクの場所を記録します。拡張エンクロージャから物理ディスクを取り出した場合、ディスクを元に戻すときには同じ物理ディスクスロットに挿入する必要があります。そうでないと、物理ディスクファームウェアは RAID コントローラモジュールやその他

Page 144 - スナップショット仮想ディスクの設定の変更

メモ: Linux の制限により、拡張エンクロージャ EMM ファームウェアの更新は、帯域外管理のみを使用して実行する必要があります。このように実行しないと、ホストサーバーが無反応になり、再起動が必要になることがあります。ダウンロード可能なファームウェアファイルは、ストレージアレイに接続されている拡

Page 145 - ト仮想ディスクの無効化

メディアエラーと読み取り不能セクタ冗長 RAID レベル(RAID 1、RAID 5、または RAID 10)のディスクグループのメンバーである物理ディスクのデータへのアクセス中に RAID コントローラがメディアエラーを検出した場合、コントローラは、ディスクグループ内のピアディスクからデータを復元

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RAID 6RAID 6 は RAID 5 と似ていますが、より優れた冗長性のために追加のパリティディスクを提供します。RAID 6 は最も汎用的な RAID レベルで、標準の I/O サイズが小さく、読み取りアクティビティの比率が高い複数ユーザー環境に適しています。RAID 6 は、大規模なサイズ

Page 148 - 整合性グループスナップショット仮想ディスクの作成

18ファームウェアインベントリストレージアレイは、RAID コントローラモジュール、物理ディスク、エンクロージャ管理モジュール(EMM)など、多数のコンポーネントで構成されています。これらの各コンポーネントにはファームウェアが搭載されています。ファームウェアのバージョンによっては、他のバージョンのフ

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19システムインタフェース仮想ディスクサービスMicrosoft 仮想ディスクサービス(VDS)は、Windows オペレーティングシステムのコンポーネントです。VDS コンポーネントは、サードパーティベンダー固有のソフトウェアモジュール(プロバイダと呼ばれます)を使用してサードパーティ製ストレージ

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メモ: Windows セットアップ中に VSS を登録するときは、登録グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)によって、お使いのアレイの名前を提供するよう求められます。これは、GUI の設定がアレイ固有であり、ホスト固有ではないためです。ストレージ管理 VSS ハードウェアプロバイダのヒント:

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20ストレージアレイソフトウェア起動ルーチンアレイの起動ルーチンの間に、下の表に示すインジケータを視聴覚で確認してください。前面および背面パネルのインジケータについては、「ストレージアレイについて」を参照してください。視聴覚よる確認内容処置アラートメッセージストレージ管理マニュアルを参照してください

Page 153 - 総合リポジトリ仮想ディスクのメディアスキャン設定の変更

状態 アイコン 説明修正中ステータス 要注意ステータスは修正され、管理対象ストレージアレイは現在、最適状態に移行中です。サポートなしノードは、現在このバージョンの MD Storage Manager によってサポートされていません。ソフトウェアサポートなしストレージアレイは、MD Storage

Page 154 - 総合リポジトリ仮想ディスクの先読み整合性チェック設定の変更

状態 アイコン 説明アラートを設定すると、子ノードにもアラートが設定されます。親ノードレベルでアラートを設定し、いずれかの帯域内ストレージアレイ子ノードのステータスが要アップグレードである場合、ツリービューの親ノードの横にアラート無効ステータスアイコンが表示されます。ストレージアレイの追加 各管理対

Page 155 - 総合リポジトリ容量の拡張

zip 圧縮されたアーカイブは、ホスト上の指定した場所に保存されます。アーカイブには、ストレージアレイにある一方または両方の RAID コントローラからのトレースファイルと、trace_description.xml という名前の記述子ファイルが含まれます。各トレースファイルにはヘッダーが含まれ、テ

Page 156 - 総合リポジトリ容量の削減

– ストレージアレイのすべての物理ディスクからデータを収集するには、監視 → 状態 → 物理ディスクデータの収集 → すべての物理ディスク を選択します。– ハードウェア タブで選択された単一物理ディスクからデータを収集するには、監視 → 状態 → 物理ディスクデータの収集 → 選択された物理ディス

Page 157 - 再活性化操作の実行

します。バックグラウンド初期化は、RAID 0 仮想ディスクでは実行されません。バックグラウンド初期化の速度は、MD Storage Manager によって制御されます。バックグラウンド初期化の速度を変更するには、既存のすべてのバックグラウンド初期化を停止させる必要があります。速度の変更は、バック

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– サポートデータ収集スケジュールを再開するには、再開 をクリックし、OK をクリックします。4. OK をクリックします。サポートデータ収集スケジュールの削除サポートデータ収集スケジュールを削除するには、次の手順を実行します。1. EMW で、ツール → サポートデータの収集 → スケジュールの作

Page 159 - ィスク(レガシー)

3. イベントログを保存するには、名前を付けて保存 をクリックします。イベントの保存 ダイアログが表示されたら該当するフォルダに移動し、適切な ファイル名 を入力して 保存 をクリックします。4. イベントログからすべてのログエントリを消去するには、すべてクリア をクリックします。5. イベントログ

Page 160 - スナップショット仮想ディスクのスケジュール

b) 検索 テキストボックスに検索語句を入力します。語句が現在のタブにある場合は、ストレージアレイプロファイルの情報内で語句がハイライト表示されます。メモ: 検索は現在のタブに制限されます。他のタブで語句を検索する場合は、タブを選択し、検索 ボタンを再びクリックします。c) 語句の次の候補を検索する

Page 161 - シンプルパスを使用したスナップショット仮想ディスクの作

4.ストレージアレイに問題がある場合、問題を解決します。5.ストレージアレイの管理状態に応じて、次のいずれかの手順を実行します。– 帯域外管理ストレージアレイ — 手順 6 に進みます。– 帯域内管理ストレージアレイ — 手順 12 に進みます。6. 帯域外管理ストレージアレイの場合は、ping コ

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帯域外管理ストレージアレイの場合、他のストレージ管理ステーションからストレージアレイ上で管理操作が行われているかどうかを判断します。RAID コントローラモジュールが決定した制限は、次の接続の試行への応答を停止する前に RAID コントローラモジュールに対して行われる可能性のある、Transmiss

Page 163 - 詳細パスを使用したスナップショット仮想ディスクの作成

グループの点滅、物理ディスクポートの点滅、拡張エンクロージャの点滅、または物理ディスクの点滅)が現在呼び出されている場合、これらの LED の点滅も停止します。5. 拡張エンクロージャの LED の点滅が停止しない場合は、AMW で ハードウェア → 点滅 → すべての表示の停止 を選択します。LE

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メモ: Windows のマウントパスポイントパスはドライブ文字です。ユーティリティが次のディスクを区別できなかった場合、コマンドラインにエラーメッセージが表示されます。• ソース仮想ディスクとスナップショット仮想ディスク(たとえば、スナップショット仮想ディスクが削除されていた場合)• 標準仮想ディ

Page 165 - 詳細パスを使用したスナップショットの作成

g)最近コントローラの交換または追加を行っている場合は、新しいコントローラが検出されるようにホストコンテキストエージェントソフトウェアを再起動します。問題がある場合は、ホストに適切な変更を行います。4. 帯域外ストレージアレイがある場合は、次の手順を使用します。それぞれの手順の後で、更新 をクリック

Page 166 - スナップショットリポジトリの容量

Linux での SMagent ソフトウェアの起動Linux でホストコンテキストエージェントソフトウェアを起動または再起動するには、プロンプトで次のコマンドを入力します。SMagent startSMagent ソフトウェアを初期化するには、しばらく時間がかかることがあります。カーソルが表示され

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21困ったときはデルへのお問い合わせメモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提

Page 168 - スナップショット仮想ディスクの無効化

な処理が 4 件ある場合、転送された処理は一時停止状態となります。アクティブな処理の件数が 3 件以下になると、ピアコントローラ上で一時停止状態の処理が再開します。ディスクグループ操作RAID レベルのマイグレーション要件に応じて、ある RAID レベルから別の RAID レベルにマイグレートできま

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ディスクグループ操作の制限取り付けられた RAID コントローラモジュールにつき、アクティブで同時に行われるディスクグループ処理の件数は、1 件までです。この制限は、次のディスクグループ処理に適用されます。• 仮想ディスクの RAID レベルのマイグレーション• セグメントサイズのマイグレーション•

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必要があります。マイグレーション前にディスクグループがオフラインにされなかった場合、そのディスクグループ内の物理および仮想ディスクがあるソースアレイは欠落としてマークされます。ただし、ディスクグループ自体はターゲットアレイにマイグレートされます。アレイは最適状態である場合にだけ仮想ディスクをインポー

Page 171 - プレミアム機能 — 仮想ディスクコピー

メモ: 物理ディスクを持たないストレージアレイには、複数のストレージアレイからのディスクグループを同時にマイグレートしないでください。1 つのストレージアレイからディスクグループをマイグレートする場合は、仮想ディスクのコールドマイグレーションを使用します。• マイグレート前のプレミアム機能の有効化

Page 172 - 仮想ディスクコピーのタイプ

• リモートレプリケーション(標準およびレガシーベース)。 詳細については、「プレミアム機能 - リモートレプリケーション」および「プレミアム機能 - リモートレプリケーション(レガシー)」を参照してください。メモ: 上記のプレミアム機能は個別にアクティブ化する必要があります。これらの機能を購入する

Page 173 - 仮想ディスクコピーに関する制限事項

目次メモ、注意、警告...2章 1: はじめに...

Page 174 - 仮想ディスクのコピーの作成

されます。仮想ディスク上のデータは、変更される前にスナップショットリポジトリにコピーされます。スナップショットは瞬間的で、完全物理コピープロセスほどオーバーヘッドがかかりません。スナップショット(レガシー)リポジトリ仮想ディスクスナップショット仮想ディスクを作成すると、スナップショットリポジトリ仮想

Page 175 - 優先 RAID コントローラモジュール所有権

仮想ディスクのリカバリホストサーバー対仮想ディスクのマッピングの編集機能を使用すると、バックアップ仮想ディスクからデータをリカバリできます。この機能では、ホストサーバーから元のソース仮想ディスクをアンマップし、バックアップ仮想ディスクを同じホストサーバーにマップできます。ソース仮想ディスクへのアクセ

Page 176 - 仮想ディスクのコピー

• 物理的に取り外された• ファームウェアをアップデートしている• 代替コントローラへのフェイルオーバーの原因となったイベントに関与しているディスクまたはホストサーバーにアクセスするために優先 RAID コントローラモジュールが使用するパスは、優先パスと呼ばれます。冗長パスは代替パスと呼ばれます。障

Page 177 - コピー優先度の設定

システムパフォーマンスの監視パフォーマンスモニタを使用して、監視する仮想ディスクおよび RAID コントローラモジュールを選択したり、ポーリング間隔を変更したりすることができます。パフォーマンスモニタの使用する際は、次のガイドラインに留意してください。• パフォーマンスモニタでは、ウィンドウが開いて

Page 178 - 仮想ディスクの再コピー

7. 停止 をクリックしてストレージアレイの監視を停止します。8.現在表示されているパフォーマンス統計を保存するには、次の手順を実行します。a) パフォーマンスモニタ ウィンドウで 名前を付けて保存 をクリックします。b)ファイルを保存するディレクトリを選択します。c) ファイル名 にファイル名を入

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– キャッシュヒット率 — 実際のディスクの読み取り必要とするのではなく、キャッシュからのデータで満たされる合計 I/O の割合。値は、パフォーマンスモニタデータテーブルで選択したストレージに対して表示されます。テーブルは、ポーリング間隔 設定で指定された間隔でアップデートされます。6. デバイス

Page 181 - Linux の Device Mapper マルチパス

3ストレージアレイの検出および管理ストレージアレイの管理には次の 2 つの方法があります。• 帯域外管理• 帯域内管理メモ: iSCSI MD ストレージアレイを使用している場合は、管理機能の詳細について、dell.com/support/manuals で『Troubleshooting the

Page 182 - Device Mapper の設定手順

アクセス仮想ディスクMD シリーズ ストレージアレイ内の各 RAID コントローラモジュールは、アクセス仮想ディスクと呼ばれる特別な仮想ディスクを保持します。ホストエージェントソフトウェアは、アクセス仮想ディスクを使用して、ストレージ管理ステーションと帯域内管理対象ストレージアレイの RAID コン

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1. EMW で、編集 → ストレージアレイの追加 を選択します。2.次のうち関連する管理手段を選択します。– 帯域外管理 — ストレージアレイ内の RAID コントローラ モジュール の DNS/ ネットワーク名、IPv4 アドレス、または IPv6 アドレスを入力します。– 帯域内管理 — スト

Page 184 - Device Mapper パーティションのマウント

仮想ディスク容量の拡張...25ディスクグループの拡張.

Page 185 - 特別なパーティションに関する重要情報

• iSCSI 設定を管理する — iSCSI の設定で認証、識別、および検出を設定できます。ストレージアレイの場所の特定点滅 オプションを使用すると、ストレージアレイの場所を物理的に特定し、ストレージアレイを識別できます。ストレージアレイの場所を特定するには、次の手順を実行します。1.該当するスト

Page 186 - トラブルシューティング

ワードが要求されます。表示操作により、ストレージアレイの設定は変更されず、パスワードは必要ありません。新規パスワードを作成したり、既存のパスワードを変更したりできます。新規パスワードを設定したり、既存のパスワードを変更したりするには、次の手順を実行します。1. EMW で、該当するストレージアレイを

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ストレージアレイの削除特定のストレージ管理ステーションでの管理から外すストレージアレイについては、管理アレイのリストからそのストレージアレイを削除します。ストレージアレイを削除しても、そのストレージアレイやその中のデータには一切影響しません。ストレージアレイを削除すると、EMW の デバイス タブに

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ストレージアレイのキャッシュ設定の変更ストレージアレイのキャッシュ設定を変更するには、次の手順を実行します。1. AMW で、ストレージアレイ → 変更 → キャッシュの設定 を選択します。キャッシュ設定の変更 ウィンドウが表示されます。2. フラッシュの開始 で、キャッシュの書き込まれていないデー

Page 189 - 非対称論理ユニットアクセスの設定

プメッセージとして、送信することができます。アラート通知は、すべてのストレージアレイまたは個々のストレージアレイに設定することができます。アラート通知を設定するには、次の手順を実行します。1. すべてのストレージアレイに対して、EMW で次の手順を実行します。a) セットアップ タブを選択します。b

Page 190 - VMware ESX/ESXi での ALUA の確認

4. E-メール タブを選択して、E-メールの送信先を設定します。– E-メールアドレスの追加 — E-メールアドレス で、E-メールアドレスを入力して 追加 をクリックします。– E-メールアドレスの置換 — 設定された E-メールアドレス 領域で、置き換える E-メールアドレスを選択し、E-メー

Page 191 - バランシングポリシーの設定

– 個々のストレージアレイ — このオプションを選択すると、指定されたストレージアレイで発生したイベントのみに関するアラート通知が送信されます。選択内容によって、以下のいずれかの状態になります。– すべてのストレージアレイ を選択している場合、アラートの設定 ダイアログが表示されます。– 個々のスト

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学習サイクルは、定期的に、同時に、同じ曜日に自動的に開始するようスケジュールされます。サイクル間の間隔は週単位で定義されます。間隔を調整する際は、以下のガイドラインを使用してください。• デフォルトの間隔を使用できます。• 学習サイクルは随時実行できます。• 学習サイクルは、現在のスケジュール時刻よ

Page 194 - リモートレプリケーションのタイプ

4iSCSI の使用メモ: 次の項は、iSCSI プロトコルを使用する MDxx0i ストレージアレイにのみ適用されます。iSCSI ターゲット認証の変更iSCSI ターゲット認証を変更するには、次の手順を実行します。1. AMW で セットアップ タブを選択します。2. iSCSI 設定の管理 を

Page 195 - リモートレプリケーションの要件と制限事項

エンクロージャの順序の変更...43アラート通知の設定...

Page 196 - リモートレプリケーションプレミアム機能のアクティブ化

4. イニシエータの選択 領域でイニシエータを選択します。イニシエータの詳細が表示されます。5. CHAP シークレット をクリックし、表示されるダイアログにイニシエータ CHAP 許可を入力します。6. OK をクリックします。7. iSCSI 設定の管理 ウィンドウで OK をクリックします。詳

Page 197 - リモートレプリケーショングループ

iSCSI ターゲット識別子の変更iSCSI ターゲット名は変更できませんが、識別しやすいようにエイリアスをターゲットに関連付けることができます。iSCSI ターゲット名は直感的でないため、エイリアスは役に立ちます。意味がある覚えやすい iSCSI ターゲットエイリアスを指定してください。iSCSI

Page 198 - リモートレプリケーショングループの作成

iSCSI ホストポートの設定iSCSI ホストポートを設定するデフォルトの方法(IPv4 アドレス設定用)は DHCP です。ネットワークに DHCP サーバーがある限り、常にこの方法を使用してください。静的な DHCP アドレスを iSCSI ポートに割り当てて接続を継続することをお勧めします。

Page 199 - レプリケーションペアの作成

iSCSI ホストポートの詳細設定メモ: iSCSI ホストポートの詳細設定はオプションです。個々の iSCSI ホストポートの詳細設定を使用して、TCP フレームサイズ、仮想 LAN、およびネットワーク優先度を指定します。設定 説明仮想 LAN(VLAN) 物理ネットワーク内で独立した論理ネットワ

Page 200 - リモートレプリケーショングループからの複製されたペアの削除

詳細が 詳細 領域に表示されます。名前を付けて保存 をクリックして、iSCSI セッショントポロジ全体をテキストファイルとして保存します。3.セッションを終了するには、次の手順を実行します。a) 終了するセッションを選択してから、セッションの終了 をクリックします。セッションの終了の確認 ウィンドウ

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表 2. ホストトポロジの操作実行したい操作 操作の手順ホストを移動ホストグループを移動1. ホストマッピング タブをクリックします。2. 移動するホストを選択し、ホストマッピング → 移動 を選択します。3. ホストの移動先のホストグループを選択し、OK をクリックします。ホストおよびホストグルー

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5イベントモニタイベントモニタは、Dell PowerVault Modular Disk Storage Manager(MD Storage Manager)により提供されます。イベントモニタはバックグラウンドで継続的に稼働し、管理対象のストレージアレイでのアクティビティを監視します。イベントモ

Page 204 - レプリケーションリポジトリ仮想ディスクの RAID レベル

Linuxイベントモニタを有効にするには、コマンドプロンプトで、SMmonitor start と入力し、<Enter> を押します。プログラムが起動されると、SMmonitor started というメッセージが表示されます。イベントモニタを無効にするには、ターミナルエミュレーションア

Page 205 - (レガシー)の併用

6ホストについてホストアクセスの設定Dell PowerVault Modular Disk Storage Manager(MD Storage Manager)は、複数のモジュールで構成されます。これらのモジュールの 1 つは、MD Storage Manager インストールの一部としてインス

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ホストポート識別子の管理...64章 7: ディス

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• ホストおよびホストグループを定義します。• 選択したホストグループにマッピングを追加します。詳細については、オンラインヘルプのトピックを参照してください。ホストの定義AMW でホスト定義ウィザードを使用して、ストレージアレイのホストを定義できます。関連付けられていない既知のホストポート識別子また

Page 208 - ィスクのアクティブ化および作成

– いいえ — 手順 13 に進みます。12. ホストグループの名前を入力するか、既存のホストグループを選択し、次へ をクリックします。プレビュー ウィンドウが表示されます。13. 終了 をクリックします。正常に作成されました ウィンドウが表示され、新しいホストが作成されたことが確認されます。14.

Page 209 - リモートレプリケーション(レガシー)の作成

メモ: ホストを削除するには、グループのホスト 領域でホストを選択し、削除 をクリックします。7. OK をクリックします。ホストグループへのホストの追加ホストの定義ウィザード を使用して、ホストを既存のホストグループまたは新しいホストグループに追加できます。詳細については、「ホストの定義」を参照し

Page 210 - 同期化優先度および同期化方法の設定

ホストトポロジホストトポロジは、ストレージアレイに設定されたホスト、ホストグループ、およびホストインタフェースの集まりです。ホストトポロジは、AMW の ホストマッピング タブに表示できます。詳細については、「ホストマッピング タブの使い方」を参照してください。ホストトポロジは、次のタスクによって変

Page 211 - RAID コントローラモジュールの所有権と優先パス

I/O データパスの保護ホストとアレイ間には複数の接続を確立できます。ストレージアレイへのホストアクセスを設定する場合は、アレイに対するすべての接続を選択する必要があります。メモ: 配線の設定の詳細については、『Deployment Guide』(導入ガイド)を参照してください。メモ: ホストの設定

Page 212 - ョンリポジトリ(レガシー)仮想ディスクに関する情報の表

ホストポート識別子の追加 ダイアログが表示されます。6.適切なホストインタフェースタイプを選択します。7.ホストにホストポート識別子を追加する方法を選択します。選択できる方法は次のとおりです。– 既知の関連のないホストポート識別子を選択して追加 — 既知の関連のないホストポート識別子 の既存のリスト

Page 214 - 書き込みモードと整合性グループメンバーシップの変更

7ディスクグループ、標準仮想ディスク、およびシン仮想ディスクディスクグループと仮想ディスクの作成ディスクグループは、ストレージアレイの未設定容量に作成され、仮想ディスクはディスクグループまたはディスクプールの空き容量に作成されます。ディスクグループでサポートされている物理ディスクの最大数は 120(

Page 215 - 通常どおりに同期化された仮想ディスク

メモ: シンプロビジョニングされた仮想ディスクは、ディスクプールから作成することができます。ディスクプールを使用していない場合は、標準仮想ディスクのみが作成可能です。詳細については、「シン仮想ディスク」を参照してください。自動 設定、または 手動 設定のいずれかを使用してディスクグループを作成するこ

Page 216 - 非同期の仮想ディスク

ディスクグループの場所の特定選択したディスクグループを構成するすべての物理ディスクの物理的な場所を特定し、識別できます。ディスクグループの各物理ディスクの LED が点滅します。ディスクグループを検索するには、次の手順を実行します。1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。

Page 217 - 仮想ディスクの手動再同期化

ディスクグループの RAID レベルの変更...93Linux DMMP を使用したホスト対仮想ディスクのマ

Page 218 - リモートレプリケーション(レガシー)の再開

6. データサービス(DS)属性 領域で、次を選択することができます。– 新しい仮想ディスクでのデータ保証(DA)保護の有効化– SSD キャッシュの使用7. 仮想ディスクの I/O 特性タイプ リストで、適切な仮想ディスクの I/O 特性タイプを選択します。以下のタイプを選択できます。– ファイル

Page 219 - 再開されたリモートレプリケーションについて

仮想ディスクの変更優先度の変更を確認することを求めるメッセージが表示されます。6. はい をクリックします。7. OK をクリックします。仮想ディスクキャッシュ設定の変更ストレージアレイにある単一、または複数の仮想ディスクのキャッシュメモリ設定を指定することができます。次は、仮想ディスクのキャッシュ

Page 220 - セカンダリ仮想ディスクの削除

メモ: 書き込みキャッシュを有効にするチェックボックスが無効になった後、キャッシュが自動的にフラッシュされます。5. OK をクリックします。仮想ディスクの変更優先度の変更を確認するプロンプトメッセージが表示されます。6. はい をクリックします。7. OK をクリックします。仮想ディスクプロパティ

Page 221 - ストレージアレイからのリモートレプリケーションの削除

IO タイプの変更ストレージアレイ設定の一部として定義する仮想ディスクに対して仮想ディスク I/O の特性を指定できます。仮想ディスクの期待される I/O 特性は、適用可能なデフォルトの仮想ディスクセグメントサイズとダイナミックキャッシュ読み込みプリフェッチ設定を示すためにシステムにより使用されます

Page 222 - リモートレプリケーション(レガシー)プレミアム機能の無効化

シン仮想ディスクによって、データを書き込まれるにつれ、ストレージを各仮想ディスクに動的に割り当てることができます。シンプロビジョニングを使用すると、標準仮想ディスクの作成時にしばしば発生する大量の未使用物理容量を解消できるようになります。ただし、次のような状況などの特定の場合において、標準仮想ディス

Page 223 - 管理ファームウェアのダウンロード

• シン仮想ディスクのセグメントサイズは変更できません。• シン仮想ディスクの先読み整合性チェックは有効化できません。• シン仮想ディスクは、仮想ディスクコピー内のターゲット仮想ディスクとして機能できません。• シン仮想ディスクはスナップショット(レガシー)動作で使用できません。• シン仮想ディスク

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コピーサービス機能 ディスクグループの標準仮想ディスクディスクプールの標準仮想ディスクシン仮想ディスクスナップショットのロールバック対応 対応 対応スナップショットイメージまたはスナップショット仮想ディスクを含む仮想ディスクの削除対応 対応 対応整合性グループメンバーシップ対応 対応 対応リモートレ

Page 225 - NVSRAM ファームウェアのみのダウンロード

シン仮想ディスクの初期化を行うと、仮想ディスクからすべてのデータが消去されますが、ホストマッピング、仮想容量、リポジトリ拡張ポリシーおよびセキュリティ設定は維持されます。初期化は、ブロックインデックスもクリアします。これは、未書き込みブロックがゼロで埋められているかのように読み取られる原因となります

Page 226 - 物理ディスクファームウェアのダウンロード

– はい — ストレージアレイに 2 つ以上のディスクプールがある場合– いいえ — ストレージアレイにディスクプールが 1 つしかない場合ディスクプールの選択 ウィンドウが表示されます。7. 既存のディスクプールを保持する を選択して、次へ をクリックします。リポジトリの選択 ウィンドウが表示され

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4. 現在のリポジトリを今後使用するために保持するかどうかに応じて 既存のリポジトリの削除 を選択またはクリアし、次へ をクリックします。ディスクプールの選択 ウィンドウが表示されます。5. 新しいディスクプールを選択する ラジオボタンを選択します。6. 表から新しいディスクプールを選択し、次へ を

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SSD キャッシュでの物理ディスクの場所の特定...115SSD キャッシュへの物理ディスクの追加...

Page 229 - メディアエラーと読み取り不能セクタ

適切な物理ディスクタイプの選択ストレージアレイでディスクグループと仮想ディスクを作成できます。ストレージアレイで利用できる未設定容量、空き容量、および既存ディスクプールから、仮想ディスクに割り当てる容量を選択する必要があります。次に、仮想ディスクの基本的なパラメータ、およびオプションの詳細パラメータ

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物理ディスクセキュリティ メニューが、ストレージアレイ メニューに表示されます。物理ディスクセキュリティ メニューには次のオプションがあります。• キーの作成• キーの変更• キーの保存• キーの検証• キーのインポート• ドライブのロック解除メモ: ストレージアレイにセキュリティキーを作成しなかっ

Page 231 - ファームウェアインベントリ

があります。他のメディアのストレージのセキュリティキーの暗号化および解読には、指定したパスフレーズが使用されます。また、セキュリティキーを作成する際、セキュリティキー識別子を作成するための情報を指定します。セキュリティキーとは異なり、セキュリティキー識別子は読み取りおよび表示できます。また、セキュリ

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9. パスフレーズの確認 ダイアログボックスに、パスフレーズ ダイアログボックスに入力した文字列と同じ文字列を再入力します。入力したパスフレーズおよびパスフレーズに関連付けられたセキュリティを記録します。これらの情報は後のセキュア操作で必要になります。10. キーの作成 をクリックします。11. 無

Page 233 - システムインタフェース

– 少なくとも 1 つの大文字を含む。– 少なくとも 1 つの小文字を含む。– 少なくとも 1 つの数字を含む。– < > @ + といった、非英数文字を少なくともひとつ含む。入力するパスフレーズはマスクされます。6. パスフレーズの確認で、パスフレーズ に入力した文字列と同じ文字列を再

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ストレージアレイ内の RAID コントローラモジュールが正しいセキュリティキーを提供している場合のみ、セキュリティ対応の物理ディスクからデータを読み取ることができます。セキュリティ対応の物理ディスクがあるストレージアレイから別のストレージアレイに移動された場合、適切なセキュリティキーも新しいストレー

Page 235 - ストレージアレイソフトウェア

• ディスクグループのエンクロージャロスプロテクションの可用性は、ディスクグループを構成する物理ディスクの場所によって異なります。エンクロージャロスプロテクションが影響を受けないようにするには、障害の発生した物理ディスクを交換して、コピーバック処理を開始する必要があります。「エンクロージャロスプロテ

Page 236 - 10. 追加のステータスアイコンと説明

グローバルホットスペアMD Series ストレージアレイはグローバルホットスペアをサポートしています。グローバルホットスペアは、その容量が交換される物理ディスクの設定済み容量のサイズ(メタデータを含む)と同じ、またはそれ以上である限り、冗長 RAID レベルを持つどの仮想ディスクの故障物理ディスク

Page 237 - トレースバッファ

のアクセス性を保証します。通信の総喪失の例として、拡張エンクロージャへの電源の損失、または両方の RAID コントローラモジュールの障害が考えられます。注意: ディスクグループ内の物理ディスクですでに障害が発生している場合、エンクロージャロスプロテクションは保証されません。この場合、拡張エンクロージ

Page 238 - 物理ディスクデータの収集

ストレージのドロワーロスプロテクションを構成するには、ディスクグループの一部である物理ディスクが、次の表に示すように、RAID レベルに対して異なるドロワーに存在することを確認します。表 5. 異なる RAID レベルのドロワーロスプロテクション要件RAID レベルドロワーロスプロテクションの要件R

Page 239 - サポートデータ収集スケジュールの一時停止または再開

スナップショット仮想ディスクの読み取り / 書き込みへの変換...135個々のリポジトリ仮想ディスクの関連物理コンポーネントの表示...

Page 240 - イベントログの表示

• マッピングは、AMW の ホストマッピング タブで定義できます。「ホストマッピングタブの使い方」を参照してください。ホスト対仮想ディスクのマッピングの作成マッピングを定義する場合のガイドラインは次のとおりです。• アクセス仮想ディスクマッピングは、帯域外ストレージアレイに必要ありません。ストレー

Page 241 - ストレージアレイプロファイル

ホスト対仮想ディスクのマッピングの変更と削除間違ったマッピングやストレージアレイの再構成などの複数の理由により、ホスト対仮想ディスクのマッピングを変更または削除できます。ホストと仮想ディスクのマッピングの変更と削除は、ホストとホストグループ両方に適用されます。注意: データの損失を防ぐために、ホスト

Page 242 - ストレージアレイの無反応状態からの回復

は停止した場合、ターゲット仮想ディスクの所有権はその優先 RAID コントローラモジュールに戻ります。仮想ディスクコピー中にソース仮想ディスクの所有権が変更された場合、ターゲット仮想ディスクの所有権も変更されます。特定のオペレーティングシステム環境では、 I/O パスを使用する前にマルチパスドライバ

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メモ: ディスクグループは、マルチパスドライバが新しいパスを再設定および再認識するまで新しい I/O パスを使用しないことがあります。通常、この操作には 5 分未満の時間がかかります。ディスクグループの RAID レベルの変更ディスクグループの RAID レベルを変更すると、ディスクグループを構成す

Page 244 - 拡張エンクロージャの場所の特定

この例では、mpath6 デバイスには次の 2 つのパスがあります。-- /dev/sdf at Host 1, Channel 0, Target 0, LUN 2--/dev/sde at Host 0, Channel 0, Target 0, LUN 23.次のコマンドを使用してマルチパスデ

Page 245 - SMrepassist ユーティリティ

• 特定のストレージパーティションの一部である制限付きホストタイプのホストがある場合、そのストレージパーティションのホストすべては、制限付きホストタイプによって許可される最大 LUN 数に制限されます。• 制限付きホストタイプのホストを、制限付きホストタイプで許可された数よりも多い LUN がすでに

Page 246 - ストレージアレイが識別できない場合の復旧方法

メモ: ストレージパーティションにはセカンダリ仮想ディスクを含めることができます。ただし、セカンダリ仮想ディスクにマッピングされているホストは、仮想ディスクがプライマリディスクに昇格する、またはミラー関係が削除されるまで読み取りアクセスになります。ストレージパーティショニングトポロジは、AMW の

Page 247 - ホストコンテキストエージェントソフトウェアの起動または

スナップショットリポジトリ仮想ディスクがいっぱいであることを示す警告を受け取った場合は、MD Storage Manager でスナップショットリポジトリ仮想ディスクを拡張できます。詳細な手順については、「スナップショットリポジトリの容量」を参照してください。空き容量の使用標準仮想ディスクまたはスナ

Page 248 - Linux での SMagent ソフトウェアの起動

• リモートミラーペア• ミラーリポジトリディスクグループのエクスポートソースストレージアレイで以下の手順を実行します。1.ストレージアレイの設定を保存します。2. すべての I/O を停止し、ディスクグループ内の仮想ディスク上のファイルシステムをアンマウントまたは接続切断します。3.ディスクグルー

Page 249 - デルへのお問い合わせ

メモ: ディスクグループのインポート手順の実行中、一部の設定がインポートできなくなります。インポートできないコンポーネントディスクグループのインポート手順の実行中、一部のコンポーネントがインポートできなくなります。これらのコンポーネントは手順中に削除されます。• 永続的な予約• マッピング• 仮想デ

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